当院について理念・基本方針・指針
3つの憲章(病院理念)
- 医療・看護・リハビリで「幸せな人生」をサポートします
- 利用者・家族・地域の方々に「喜びと安心を届けられる病院」を目指します
- 職員も「やりがいを持って働ける病院」を目指します
基本方針
- 倫理観をもち 人格・権利を尊重して「おもてなしの心」を大切にします
- 「機能」と「生活」を良くするための医療・看護・リハビリを行います
- 地域医療・施設連携を推進し 住民の方々の生活を支えます
- 職員は仕事を通じて成長でき より豊かな人生を送れる組織運営を行います
- 健全な運営・管理を行います
利用者の権利と責任
私たちは 利用者の豊かな人生を送る心づもり(Advanced Care Planning)を尊重しインフォームドコンセント(十分な説明による理解と納得した上での同意)を大切にする医療の実践を基本姿勢とします
最善の医療を行うためには、利用者・家族(キーパーソン)と医療者の意思疎通が最も大切です
そこで 利用者の権利と責任について明記し その実践にむけて共に歩んでいくための5か条を定めます
- 1「適切な医療を受ける権利」
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- あなたは 必要で最善な医療を受けることができます
- あなたが ご自分の病気の診断や治療方針について主治医以外の医師の意見を聞きたいというご希望をお持ちの場合は、他の医療機関に相談することができます(セカンドオピニオン)
- あなたが 他の医療機関に転院する場合 必要な治療・ケアに関する情報を受けることができます
- 2「知る権利」
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- あなたは病名・病状・治療内容・回復の可能性およびリスク等に関して理解できるまで説明を受けることができます
- 所定の手続きを経ることでご自分の診療記録の開示を求めることができます
- 3「自己決定の権利」
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- あなたは医療の内容・回復の可能性およびリスク等に関して説明を受け十分納得し理解したのちにご自分で選択して同意あるいは拒否することができます(必要に応じて 家族・代理人の方にお話する場合もあります)
- 4「プライバシーが保護される権利」
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- あなたは医療上の個人情報が保護される権利を持っています
- 5「参加と共同の責任」
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- あなたの受ける権利を守るために医療従事者と力を合わせ、医療に参加・協力する責任があります
- あなたは症状や経過のほかに、ご自分の健康や生活に関する情報をできるだけ詳しく正確にお伝えください
- 病院内や社会のルールを守り病院職員による医療提供や他の利用者の診療の妨げとなる行為はおやめください
- 診療費の自己負担分等の費用は、遅滞なくお納めください(経済的な不安がある場合は「メリィの窓口〈利用者相談窓口〉」にご相談ください)