生活相談員

大藤 友也

TOMOYA OTO

入社1年目

就職して1年、
日々勉強を
続けています。

僕はもともと野球をやっていて、野球をするために入った大学に社会福祉士養成科があり、それで興味を持って社会福祉士の資格を取りました。ある意味、ふとしたきっかけからこの世界に入ったという感じです。いまメリィハウス西風新都では生活相談員という仕事をやってますが、これは入居の際の面談から契約の説明、退居される際はその後のくらしのコーディネートまで、文字通り入居者の方の生活全般に関する相談をお受けするものです。他にも社会資源の活用や、障害手帳を持っておられる方の申請のお手伝いなど仕事は多岐にわたります。まだ就職して1年も経ってないので慣れないことばかりで、日々勉強を続けています。

僕のことを頼ってくれる人がいる。
だからがんばれる。

やっぱり仕事をやっていて一番嬉しいのは、入居されるご本人、またはそのご家族から「ありがとう」「感謝します」という言葉をいただいたときです。先日もある方の面談をして、無事に入居が決まりました。その方とは入居当日にも顔を合わせたのですが、「ここに来て本当によかったです。これからよろしくお願いします」とおっしゃってくださいました。その後も僕のことを信頼して、わからないことがあれば頼ってくださいます。まだ入社1年目の人間にそこまで信頼を寄せてくださるというのは、僕にとっても励みになるもの。こういう方々のおかげで、改めて「日々がんばろう」という気持ちが湧いてきます。

せめて書きやすいボールペンで
書類を書いてほしい。

僕はこの仕事に就いて間もないので、今は先輩や上司の背中を見てひとつひとつ学んでいる状態。少しでも早く先輩たちに近づきたいし、最終的にはこの施設についてどんな質問が寄せられてもすぐに答えられる相談員になりたいと思っています。そんな僕が唯一こだわっている道具がボールペン。ボールペンは安いものではなく、僕がこれまで使ってきて「これは書きやすい!」と思ったものを使うようにしています。というのも、この仕事ではお客様にボールペンをお渡しして書類を書いていただく機会が多くて。自分は相談業務に関してはまだ頼りない部分が多いので、せめてボールペンくらい書きやすいものであってほしいと思っているのです。

いつも笑顔で、明るい挨拶。職場の空気は伝染する。

メリィハウスの基本理念は「おもてなしの心」ですが、その中心にあるのは挨拶だと思います。僕が初めてここを訪れたときも、印象的だったのは働いている人の雰囲気が非常に明るいこと。職員同士がすれ違うときも目と目を合わせて挨拶しているし、入居者さんに対してもご家族に対しても常に笑顔で、なおかつ丁寧なんです。僕も入社してから、先輩が入居者さんに「元気にしてますか?」とお声掛けする姿を毎日のように見てきたので、すぐに普通にお声掛けできるようになりました。やっぱり職場の空気は伝染するんです。「まわりがやってるから、私も」という感じで「おもてなしの心」は引き継がれていくんだなと感じました

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