112023212022212021Yachiyokai & MerryHouse Group<設立趣旨>30広島大学リハビリテーション科教授医師三上 幸夫N=28表2.脊髄損傷患者紹介数(障害部位別)の推移20231816161412/4121410141.6202120225740202100704210002804112864202428462(91-59)79(93-61)75.5(97-43)5/06/1143.2120.6n=7n=5n=16表1.紹介患者詳細紹介患者数年齢中央値(最大ー最小)性別:男性/女性頸髄損傷障害部位 C2 C2 C2 C2 胸髄損傷 腰髄損傷人口呼吸器装着患者平均在院日数頸髄損傷(C2)頸髄損傷(C3)頸髄損傷(C4)頸髄損傷(C5)胸髄損傷腰髄損傷メリィホスピタル内に、広島大学寄付講座「急性期リハビリテーション地域連携研究講座」を設置。高度急性期病院と後方支援である医療・介護・在宅サービスとの地域連携に期待が寄せられています。地域包括ケアシステムの構築においては、急性期・回復期・生活期と医療機能を分化し、互いの連携を進めていくことが求められています。 しかし、リハビリテーション領域においては急性期から回復期・生活期の連携と各段階に応じた手法には未だ課題があります。 メリィホスピタルは医療分野から介護分野まで幅広い領域でリハビリテーション診療を提供しており、特に高齢者の自立支援に力を入れ地域に貢献しています。 メリィホスピタルとの連携を深めることで、急性期から生活期までの一貫したリハビリテーション治療法の開発や重症患者に対応できるリハビリテーション専門職を増やすことができ、地域のリハビリテーション診療レベルの向上を図ります。■広島大学寄付講座急性期リハビリテーション地域連携研究講座広島大学病院:脊髄損傷患者紹介実績
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